今、子供の問題が多発する中で、教育のあり方が問われ、教育再生がうたわれ、教育基本法の改正についての議論も始まり、決議されようとしています。ゆとり教育の是非についての議論もされています。教員の質の向上や、教員資格の更新制度なども論議されていますが、はたしてそれで問題は解決されるのでしょうか。
いいえ、それでは根本的な解決には決してつながらないと私には思えるのです。子供を取り巻く事件はさらに増加し、止まるところがない、どれほど識者が集まり、対策を考えても、小手先で、表面的に問題をとらえていく限り、本当の解決にはつながらないと思えるのです。
人類全体が、ひとつの方向、破壊と破滅の方向へ向けて行進している、そんな足音が聞こえるような気がするのです。